Webプログラミングにおすすめのエディタ
勉強会に参加してコードを書いていると、「 Vimで頑張る人ですか?」、「Vimmerですか?」と聞かれる。
違うんです。。。mac買ってからまだ2か月くらいで全然知らないんです。。。
と答えると少し教えて頂けたので+調べた内容をまとめます。
・エディタってなに
以下の記事を参考にしています。
「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典
Editor(エディタ) は英語では、出版業界などにおける編集者的な意味もありますがここではプログラミングなどを行うための編集ツールを説明します。
Windowsのメモ帳やUnix系のVim, MacのNotesなどの”テキストエディタ”と呼ばれるツールががあります。しかし、これらはシンプルな機能であるがゆえにできることはそこまで多くありません。
正規表現をつかって特定の文字列を更新、テキストコピーを複数回など便利機能・デザインの良いエディタがたくさんあります。
※バイナリエディタについてはここでは触れません。
・Webプログラミング系にお勧めのエディタ
勉強会ではRuby on Railsメインで対応している方に教えていただいたのですが、
最近のWeb界隈では以下がよく使われるそうです。とりあえず以下抑えておけばよさそうですね。
それぞれの特徴は以下の通りです。
・Atom
Atom Downloadページ
- GitHubが作成した、オープンソースのテキストエディタ
- 対応言語が多い(HTML, CSS, Javascript,PHP, Ruby, etc...)
- パッケージ(拡張機能)が豊富(例:マークダウン言語をプレビューできる)
- Webフロント言語を使う人に人気らしい。
正式名称はVisual Sutdio Codeです。
VS Code Downloadページ
https://azure.microsoft.com/ja-jp/products/visual-studio-code/
- Microsoftが作成した、オープンソースのテキストエディタ
- 対応言語が多い。数百の言語とトップページに記載あり(Atom以上か?)
- Microsoftツール(Azure)などとの連携が強い。
- デバッグ機能が標準搭載(Atomではパッケージであり。)
- 最近のWeb界隈では非常に熱いらしい。
・Sublime text
SublimeのDownloadページ
- 有料版だが、mac, windows, linuxいずれのライセンス1つ購入すればOK
- 動作が軽いが、エディタとしてほぼ完ぺきな機能を持っている
- 2011年リリース(2015年にリリースされたAtom, VSCodeと比べて古株)
- 長く使われているのでプラグイン機能も豊富
以上の通りだが、近年のエディタ論争ではVSCodeが先んじている気がします。調べてみると結構Atom, SublimeからVSCodeに移行する記事が多い印象。
ポートフォリオ作成がひと段落したら今度はVimを卒業してVSCodeを使ってみます。
また、今回の記事では記載しませんがWeb系のIDEについても教えていただきました。(Rubymine, PHP Stormなど)こちらはまた別の記事で調査して紹介します。