Docker/K8S実践コンテナ開発入門@1日目
本日からDocker/K8Sの実践本をもとにやってみます。
■書籍
Dockerのインストール
以下のリンクからダウンロードできます。私は既に完了しているので今回は割愛
■Windowsの場合
■Macの場合
インストール後のチェック
Dockerのインストールが完了したら以下を実行してダウンロードできているか確かめます。
多分大丈夫そうですね。
■コマンド
docker version
Dockerの基本設定
まずは右上のタスクと例からPreferencesで設定画面を開く
Dockerの自動起動
■ONにする
Start Docker Desktop when you log in・・・ログイン時にDockerを起動する
Automatically check for updates・・・更新情報を通知してくれる
Securely store Docker logins in macOS keychain・・・Dockerのセキュリティストアをmacのキーチェーンに保存
Send usage statistics・・・使用状況の統計を送付する※利用には影響ないですが一応送ります。
■Offにする
Include VM in Time Machine backups・・・VMをmacのタイムマシンに含めるかどうか
ホストOS側のディレクトリマウント
Dockerでマウントを許可するディレクトリを指定します。
上記許可がされていないディレクトリに対して
マウントを行えない場合はエラーが出るらしい、、、のですが自分は特にエラーが起きませんでした。。。コマンドが正しくないのか?
仮想ディスクサイズの設定
デフォルトで設定
CPU/メモリの割り当て
デフォルトではやや心許ないのと一応メモリを16GBに換装したMac book proなので今回は余裕目の設定としておきます。
以下は最大値なのでコンテナを1つしか立ててなければ実際にはほとんど割り当てられないそうです。
プロキシ
アクセス素を制限したプライベートレジストリからDockerイメージを取得しなくてはならない場合はManual proxy configurationを利用した方が良いそうですが、今回はデフォルト設定
Insecureレジストリ
Experimental features・・・開発者用機能をオンにしておきます。
またHttps以外を利用する場合Insecure registriesに設定追加が必要とのこと
Advancedの場合はDockerの設定ファイルをJSON形式で設定可能
特に変更したい設定はないのでデフォルト設定のまま
Kubernetes
今回はまだデフォルト設定(利用しない)とします。
ひとまずこれでローカルデスクトップ上のDocker設定は完了いたしました。
サーバ上にインストールする手順も別途まとめられていますがそちらは以前AWS上に導入済みなので割愛します。
今日はここまでですね。
明日はDockerイメージを取得してアプリケーション実行を試してみます。