勤怠管理システム

私が所属している企業では、勤怠管理システム「ALIVE S」というパッケージを導入しています。大きな不安を持っているわけではないのですが、実際もっと使いやすかったり競合商品があったりするのだろうか?と思い調べてみました。

 

 そもそも勤怠管理システムとは

出勤・退勤など各社員の勤務状況を管理することができるシステムです。

アメリカでは19世紀にタイムレコーダーが発明されて、朝出勤したらタイムカードにレコーダーを通して記帳、退勤時も同様に記帳という風にシステム的に対応してきました。ITが発達してからはソフトウェア上で出退勤が管理できるようになり、今ではWebアプリ・SaaSクラウドなどとしても提供されより扱いやすくなっています。

 

勤怠管理ランキング

以下を参考にしています。

勤怠管理システム・就業管理システム
最新の資料請求ランキングから比較

https://it-trend.jp/attendance_management_system/ranking

 2020年で調べた限りでは上位10システムは以下の通りでした。

  1. ジョブカン
  2. タッチオンタイム
  3. jinjer(ジンジャー)
  4. マネーフォワードクラウド勤怠
  5. リシテア
  6. バイバイタイムカード
  7. CYBER XEED就業
  8. ALIVE SOLUTION TA
  9. KING OF TIME
  10. Time Pro-VG

 

製品ごとの特長は?

上記10製品以上に、実際には50件以上の勤怠管理システムがあるようです。(マイナー製品も含めるともっとあるかもしれません。)

一旦主要な10製品の特性をまとめると以下の通りとなるようです。

 

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上記さらっとまとめましたが、ランキング下位はスマホ対応などがなかったりパッケージソフトだったりしますね。

昔は買い切りのパッケージソフトが主流だったと思いますが、年々クラウド化が進んだことで使用料を請求するサブスクリプションサービスが上位を占めています。

 

ジョブカンは他と比べて1ユーザ200円~利用可能なため、手軽さが売りですね。

また口コミからも使いやすい。とあるのでフロント部分が人気の理由だと思います。

所属会社ではALIVE Sを利用しているのですが、ジョブカンも実際に触ってみて差を実感してみたいですね。

 

他の製品は生体認証対応など独自性を追加していますが、大きめの企業では自社内の制度・ワークフロー変更の手軽さや給与・採用など関連システムとの連携など重視すると思います。

ジョブカンは手厚いサポートも売りとしているようですので、この点が人気の秘密かもしれません。