HelmのV2とV3の差異

参考書に沿ってやっているが
参考書:V2
自分の環境:V3

のため色々難航している。
公式サイトでも以下の通り違いが出されている。

helm.sh

helm.sh

仕様変更点などは困ったらここを見ています。

helm.sh

今のところ自分が経験している違いは以下の通り

Tillerがない

V2ではTillerという概念があったがV3ではなくなっている。
これによってローカルサーバ立ち上げが若干面倒になっている。

デフォルトのリポジトリがない

ローカルリポジトリがデフォルトであったようだが、
V3ではないので自分で追加する必要がある。※苦戦中

helm searchの仕様が違う

V2ではhelm search だったが、
V3ではhelm serarch となっている。
typeにはhub または repoが入る。

helm initがない

V2であったhelm initがなくなっている。

helm serveがない

コマンドがなくなっている。さらに実行したい場合はChartMuseumとservecm pluginが必要
まずはservecmpluginを入れた後に「helm servecm」で実行すればChartMuseumも入る。

これ以上参考書との差異が発生しないことを祈ります。
(諦めてv2入れればいいのですがそれはそれで悔しいのでこのまま続行します。)